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次はどのフィギュアを紹介しようかい、などと真夏でも凍り付くような寒いオヤジギャグを放っているうちに、前回の更新からあっと言う間にひと月が過ぎ去ってしまったり。

そんなワケで本日は、米ボスファイトスタジオ社、VITRUVIAN H.A.C.K.S. シリーズからオグルング・ギャング(ゴブリンの略奪者)をご紹介。



-指名手配 生死問わず-

野蛮人どもよ!ランス・スティールブレード王が、お前たちの腕と度胸を試すようお命じになられた!
オグルング一味はプリズニーク地区で旅人を襲撃し、我が国の平和を脅かしている。
ゴブリンの頭蓋骨には高額の賞金が支払われる。
ボグシャンクの首には更に三倍の報酬が支払われる。
最も勇敢な者だけが、この危険極まりない依頼に応募できるのだ!
ボーナスを得るにはボグシャンク・オグルングの首が必要だ。
詳細は最寄りのアコード軍曹に問い合わせされたし。

~名もなき酒場のトイレの壁に貼られたぼろぼろの印刷物より




長年にわたり、魅力的で高貴な山賊の話が数多く語られてきた。
盗みを働きながらも人々を楽しませる強盗たちの話だ。
紳士には笑顔を、淑女にはウインクをしながら、ナイフを突きつけて馬車を襲った。
もしかしたら、淑女はキスと引き換えに真珠をもらえたのかもしれない。
もちろん、彼らに指輪を手渡した後に、だが。



しかし、そんなユーモアを交えた話もしばらく前から途絶えてしまっていた。
その原因はオグルング・ボグシャンク率いるゴブリンの一党が山賊達を捕らえて食ってしまったからに他ならない。

これでゴブリンたちが抱えていた二つの問題が解決した。
ひとつは旅人の懐(ふところ)の中身をめぐる争い、そしてもうひとつは荒野で生き残るために必要な“食料”の確保だ。

間の悪いことに、遥か南で邪悪なアスペリティの勢力と戦う騎士団にはゴブリンを駆逐する兵力を割くだけの余裕はない。
今やアコードと東方諸国を結ぶ山道は「通行禁止」になりつつある。



さて、フィギュアはVITRUVIAN H.A.C.K.S. シリーズの第8弾における隠し玉としてリリースが発表されたものの、実質ボスファイトスタジオのオンラインショップ限定版フィギュアである。
しかも同社のオンラインストアは数年前にいきなり改定されて以来、日本人には売る気がないんじゃないのか、とト〇ンプ大統領による陰謀論を疑ってしまいたくなるレベルにまで送料が跳ね上がってしまっている。

管理人がどうやって入手したかについては、……おそらく皆様のご想像の通りだが、ヨメさんに知られると非常に不味いので、ここは敢えて黙秘権を行使させていただくこととする。



プロポーション及び造型は良好。素体は以前拙ブログで紹介させていただいた同ウェブのハーフリングと同じ小型の新素体を使用。
ほとんどのパーツはハーフリングのフィギュアの流用だが、よく見るとブーツの裾や、つま先の形が異なる。
また、販促画像だけではわからなかったが、頭部は後ろに長く伸びた、いかにもゴブリンらしい禍々しい形状になっている。



カラーリング及びペイントも問題なし。
初めて販促画像を見た時は、肌の色が蛍光色のようで、正直ちょっと微妙かな、とも思ったが、実物はかなり良い感じ。
白と紫という着衣の配色もいい感じに(?)病的で、陽気なハーフリングとの対比という点でも明確な区別化が図られている。



可動に関しては同じ素体なのでハーフリングと同じ。
つまり同社の標準的なクオリティ。
新素体に導入された大腿の回転軸と足首のロールにより、接地性とポージングの幅が格段に向上。



アクセサリーとして独特な形状をした傷だらけの短剣と、



同じデザインの長剣、



松明が付属。松明の炎は取り外し可能。



ちなみに着衣の襟も着脱できる。



また、形状の異なるコンパチヘッドも付属しており、



ボックスアートにも描かれているので、恐らくはこの黒い頭巾を被っているのがオグルングなのだろう。

他にもお馴染みのメーカーのロゴ入りフィギュアスタンドが同梱されているが、残念ながら手首は1種類しかない。



日本では「ゴブリンスレイヤー」の影響なのか、ゴブリンと言えば緑色の肌をした裸の小鬼の姿を想像しがちだが、個人的にはヨーロッパの民話やお伽噺に登場する黒小人や黒妖精のイメージがあるので、被服を着用していても特に違和感は感じない。
世界観的にモンスターというよりも亜人としての扱いか。



他のフィギュアから肩当とヘルメット、バックラーを流用してみたり。
頭が長いので人間用のヘルメットでもぴったりフィット。



直立させるとやや違和感を感じるが、膝を曲げ、猫背にさせるといかにもゴブリンっぽい感じになるので、飾る時にはそちらを強く推奨。



そしてゴブリンと言えば、やはりドワーフの天敵というイメージか。
民間伝承では同種のコボルトやノッカーが鉱山の精霊とされることから、“廃鉱に住む悪い妖精(黒小人)が時々人里に現れて悪事を働く”というイメージに繋がり、テリトリーや属性の競合から“ドワーフと敵対する種族”になったのではないかと考えられる。



画像はAIで生成したものだが、できれば3体くらい買い揃え、装備をカスタマイズして並べて飾りたい。

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無題
この手のフィギュアは何個あっても困らない…のに限定品とは。
まあ、アメトイ界隈では「あるある」かも('ω')?

いや、それにしても顔がイイですね。表情がイイ、と言った方が合ってるかな。より引き締まって見栄え良好に見えます♪
NT URL 2026/07/20(Mon)00:42:10 編集
Re:無題
NTさん、コンバンワ(*'ω'*)

うん、まぁ確かに微妙な立ち位置のフィギュアですよね。
サプライズを狙ったんなら、当然事前予約はできないだろうし、そもそも最初から契約に入ってなかったんなら小売店にも入荷しないだろうし?
いくつあっても良いのですが、いくらあってもお金がありません_(:3」∠)_
【2026/07/20 01:27】
無題
ばんさんコニャニャチワ

ゴブリン、素晴らしい出来ですよねぇ。
もっと手軽に入手できたらイイんですけどね。
それこそ、日本ゴブリンガチャくらいのお手軽さで。(そうなるとここまでのクオリティは出せませんが)

ところで、カスタムに使っている肩当てって何のアイテムです?
ムタクトカテカ 2026/07/25(Sat)00:15:56 編集
Re:無題
ムタクトカテカさん、おはようございます。

Xでの周知、ありがとうございます。
ゴブリン、未だにBBTSどころか、米アマでも扱ってませんからねー。もったいないですよね(´°ω°`)

>ところで、カスタムに使っている肩当てって何のアイテムです?

え?やだなぁ、ハーフリングですよぉ(*´∇`*)
【2026/07/25 06:59】
無題
>>ところで、カスタムに使っている肩当てって何のアイテムです?

>え?やだなぁ、ハーフリングですよぉ(*´∇`*)

あらやだ、ホントだw
ハズカシス
ムタクトカテカ 2026/07/26(Sun)19:31:26 編集
Re:無題
このカスタムは初めてゴブリンのフィギュアを見た時から狙ってました!(*´∇`*)
【2026/07/26 19:48】
プロフィール
HN:
ばん
性別:
男性
職業:
ないしょ
趣味:
アメトイの収集、映画鑑賞、読書 etc.
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