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GW中は働き詰め、そうでない日は疲れの為に泥の様に眠りこけるという日々。
真夜中に働く小人の靴屋さんの気持ちがよくわかる管理人です。
でも、しっかり『サンダーボルツ*』は鑑賞したんですけどね、と。

さて、そんな訳で本日は米リーパー・ミニチュアズ社のダーク・ヘヴン・ボーンズシリーズからラージ・エレメンタルズをご紹介。

拍手[7回]




リーパー・ミニチュアズ社は1992年7月4日にテキサス州フォートワースで設立され、現在まで主にミニチュア・フィギュアを中心として、塗料やアクセサリー等の設計・製造を行っている会社である。



ダーク・ヘヴン・ボーンズは同社の25mmプラスチック製ミニチュア・モデルのブランド名で、TRPG等に使用される様々な種類のミニチュア・フィギュアをリリースしている。



無類のファンタジー好きを自認する管理人は、以前、ホワイトメタルを原材料としたメタルフィギュアのコレクターだったこともあるのだが、世界的にホワイトメタルの生産量が激減したことで価格が高騰し、泣く泣く足を洗ったという苦い記憶がある。

その後もプラスチックを使用した安価なミニチュアも発売されていたようだが、当時はまだ金型の質も悪く、メタルフィギュアのクオリティには遠く及ばなかった。

そんなこんなで、かなり長い間ミニチュア・フィギュアからは離れていたのだが、3.75インチスケールのフィギュアを集めるようになり、それに見合ったサイズのアイテムやフィギュアを物色しているうちに、たまたま米アマゾンで見かけたリーパー社の製品が目に留まった、という次第である。



四大精霊とは、地・火・水・風の四大元素の中に住まう目に見えない自然の生き物、あるいは四大元素のそれぞれを司る四つの精霊である。

元素霊(elemental spirits)もしくは単にエレメンタル(elementals)とも言い、エーテルのみで構成された身体を有する擬人的な自然霊で、科学者であり魔術師、錬金術師としても名高いパラケルススの論じるところによれば、霊でも人間でもなく、そのどちらにも似て非なる存在との事である。

ちなみにエーテルとはアリストテレスが四元素説を拡張して提唱した宇宙を構成する「第五元素」のことで、ファンタジーの多次元宇宙観においても度々言及される架空の物質である。



先ずは火の精(ファイアー・エレメンタル)。
サラマンダー(火蜥蜴)としても知られ、ラテン語の salamandra (サラマンドラまたはサンショウウオ)が語源とされるが、これは一部のサンショウウオが体表を粘液で包み、野火や旱魃による乾燥から身を守る性質があるためである。



この性質により誤って住処としていた流木ごと火にくべられても、すぐに焼け死んでしまうような事はなく、場合によってはまるで火の中から這い出たように見える姿に由来するらしい。



実際、サラマンダーは炎を纏ったトカゲの姿で描かれることも多いが、このフィギュアは炎でできた人型をしている。



リーパー社のフィギュアはいずれも未塗装なのだが、エレメンタルは半透明の素材が使用されているので非常に見栄えが良い。
メタルフィギュアにはできない試みだろう。



また、本来はラージ・エレメンタル(大型の精霊)なので人間より大きいはずなのだが、1/18スケールのフィギュアと並べると人間よりやや小柄なくらいになる。さしづめミドル・エレメンタルくらいだろうか。



次に水の精(ウォーター・エレメンタル)。
パラケルススの著した『妖精の書』によればウンディーネ、またはニンフとも呼ばれる。
ウンディーネの名はラテン語の 「波の乙女」または「波の娘」に由来しているので、女性の性質を持つ精霊なのだろう。



ふつうの人間の目には見えないアストラル界の住民で、霊視者には虹色に輝く体に見えるという。



また、一説によれば基本的に人間と変わらない容姿であるとされ、人間と結婚して子をなしたという伝説も多く残されている。



人間に似ているが魂がなく、人間から愛される事で漸く心を得ることができるとされる。
しかしながら、水の近くで男に罵倒されると水中に帰らなければならず、夫が別の女性に心変わりをすると必ず夫を〇さなければならないなど、何かと制約が多い。



こちらも同じくクリア素材でできており、人型をしてるとはいえ、とても女性の姿には見えない。個人的にはエレメンタルは不定形な形状でもアリだと思う。



次いで風の精(エア・エレメンタル)。
シルフの別名はラテン語でいうところの 「森の妖精」に由来する。



ウンディーネ同様、形は人間に似ているが魂がなく、人間の愛を得てはじめて感情が芽生えるとされるのも全く同じ。



やはりその姿は普通の人間の目には見えない。
女性形でシルフィードとも呼ばれるが、シルフィードは人間とシルフの間にできた子供とする説もある。



このフィギュアはふたつに分割してパッケージに収納されていて組み立て式になっている。



色はグレイカラーとクリア素材のバージョンがあり、米アマゾンのレビューでも「クリア素材の方が欲しくて購入したら届いたのがグレイでがっかりした。説明をよく読まない自分も悪いが画像が紛らわしい」と恨み節がコメントされていたりする。
管理人が購入した際はグレイ・バージョンしかなく、説明文にも「このフィギュアはグレイです。クリアではありません」と注意書が記載されていたのだが、なぜか届いたのはクリア素材の方だった。ラッキーかも知れないが、理由はわからない。



最後に土の精(アース・エレメンタル)。
ノームの名はギリシア語の ゲーノモス、つまり、“地に住まう者”に由来するらしい。

アース・エレメンタルのフィギュアだけはその性質上、当然クリア素材ではなく、加えてデザインもあまり好みではなかったので、代わりにダンジョン飯からゴーレムを流用してみた。
いや、単にそれだけなんですけどね。
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コメント
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無題
メタルフィギュア懐かしい。グレナディアやラルパーサのカタログ見てはワクワクしたものです(*'ω'*)

四大精霊はやはり揃えておきたいところですが、
ちゃんと別造形になっているのが素晴らしいですね。
いかにもな名脇役って雰囲気で良いです♪
NT URL 2025/05/18(Sun)18:05:54 編集
Re:無題
NTさん、コンニチワ(*'ω'*)

やはり四大精霊はマストゲットですよね(死語
造型もさることながらクリア素材にヤラれました。いやその発想はなかった、みたいな?
ところで四大精霊は東洋でいうところの四神にあたるのでしょうか?となると四門を開けて(以下略
【2025/05/18 18:37】
無題
ばんさんこんばんわさん

‥‥ためになる4大精霊講座!w

日本型冒険ファンタジーに触れていると乙女型風、水精霊が欲しいところですが、それぞれの性質を体現している自然素材タイプもやはり魅力的ですなぁ

クリア素材ってのが雰囲気あって良いですね

ただ、風精霊さんは経年変色しそうで
ちょっと不安
ムタクトカテカ 2025/05/19(Mon)19:25:19 編集
Re:無題
ムタクトカテカさん、こんばんは(*´∇`*)

四大精霊、良いですよね。
私的には不定形の方がそれらしくて好きですが、和製ファンタジー系もどんとこいです。
風の精霊さん、経年変色したら白く塗ります(笑)
【2025/05/20 23:45】
プロフィール
HN:
ばん
性別:
男性
職業:
ないしょ
趣味:
アメトイの収集、映画鑑賞、読書 etc.
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