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今冬3回目にして最悪の風邪を引く。
早く治そうと思って症状が軽微なうちに掛かり付けの医者に行って先生とヘラヘラ談笑してたら、帰宅した途端に症状が悪化。見る間に熱は38℃を超え、喉が痛くて薬はおろか水さえも飲めない状態が三日ほど続く。
さすがに目の前を走馬灯が全力で走り抜け、思わず、“ああ、これはもうダメかもわからんね”と呟いてしまう状況に追い込まれてしまった。

さて、そんなワケで更新が遅れてしまいましたが、本日は華ジョイトイ社、ウォーハンマー40,000シリーズから、ウルトラマリーンズ、キャプテン・ウィズ・ジャンプパックをご紹介。



ジャンプパックとはウォーハンマー40,000の世界に登場する架空のガジェットで、可燃性の液体プロメチウムを燃料とし、人間が携帯できるサイズの大型ベクトル推力ジェットマシンのことである。



スペースマリーン等が着用するパワーアーマーのバックパックに直接取り付けられるように設計されており、主に戦場を高速パワージャンプで横断するために使用される。
装着した戦士は素早く地面を移動して敵陣の只中に突入し、いきなり近接攻撃を仕掛ける。いわゆるカチコミ用の兵器である。



ジャンプパックは主にスペース・マリーン戦団のアサルト・マリーン、インセプター・スクワッド、ジャンプパック・インターセッサー・スクワッド、サプレッサー・スクワッドなどの突撃部隊によって使用され、全てのスペース・マリーン チャプターには、ジャンプ・パックを装備したアサルト・スクワッドまたはその他の近接支援スクワッドが少なくとも 1 つは存在している。



アサルト・マリーン等の近接支援部隊によるジャンプパック使用時には、その高速移動能力により長距離武器の使用が無意味となるため、チェーンソードまたは何らかのパワーウェポンとボルトピストルの近接武器を組み合わせて使用​​されることが多い。



ジャンプパックは通常、パワー アーマーに直接取り付けられ、スーツのパワーパックからエネルギーを引き出して高速モーターを強化する。



パック上部の吸気口から貪るように吸い込んだ空気をジェットに供給し、タービンブレードは長い蒸気の柱を吐き出す。
パワー アーマーのエネルギーコイルの助けを借りつつ、ジャンプパックは独自の燃料供給源も持っている。
これにより、完全武装しパワーアーマーを身に着けた身長 7 フィートの戦士を空に飛ばすのに必要なパワーを得ているのである。



通常、ジャンプパックは燃料補給または廃棄が必要になるまで12 回程度の「ジャンプ」に使用できる。
これはスペースマリーンを戦闘に投入し、或いは空から降下して敵陣の奥深くを攻撃するのに十分な回数であるとされる。



ジャンプパック・インターセッサーはスペースマリーンの戦団(チャプター)の中で最も機動性の高い、プライマリス・スペースマリーンからなる近接支援ユニットである。



ジャンプパック ・インターセッサーは、各チャプターの中でも最もアグレッシブなメンバーから選ばれ、目も眩むような近接戦闘スキルと、敵陣に真っ向から突撃する完全装甲のスペースマリーンの重量感を併せ持っている。



彼らはマーク X グラヴィスパワーアーマーに使用されている内蔵ジャンプパックから派生した特別なジャンプパックを持っており、これを標準的なマーク X タクティクスパワー アーマースーツに取り付けている。



また、多くのスペースマリーンの指揮官、特に敵と直接戦う事を好む指揮官は、好んでジャンプパックを使用する。
ジャンプパックにより、走るよりもはるかに速く戦場を横切り、戦闘の真っ只中に飛び込むことが可能となる。
また、高い胸壁に飛び乗ったり、密集した敵の陣形を飛び越えたり、手強い塹壕を通り抜けるのも容易であり、ひとたび敵を見つければ即座に接近し、雄叫びを上げながら煙と火の翼に乗って突撃するのである。
ジャンプパックはスペースマリーンズにとって力の象徴であり、チャプターによっては精巧な金箔細工や翼を広げた意匠で飾り立てる事もある。



さて、フィギュアはジャンプパックを装備したウルトラマリーンズの中隊長。
ジャンプパック・インターセッサーと同時発売されたものだがこのフィギュアだけ単品でチョイスした。



プライマリスの中隊長は既に何体か所持していおり、今更改めて購入するつもりはなかったし、実際のところ発売当初は完全にスルーしていたのだが、何故か後になって無性に欲しくなり、色々探し回ったのだがいずれも売り切れ状態で後の祭り。
しかしながら、よほど人気があったのかすぐに再生産がかかり、さほど待たずして購入できた次第。



プロポーション及び造型は良好。
さすがジョイトイにハズレなし。
デザイン的には標準的なマークXアーマーだが、従来の素体よりもひと回り大きい。



カラーリング及びペイントも良好。
ムラやハミもほとんど見受けられないか、気にならないレベル。
歴戦の勇士らしく、全身至る所に勲章やら紋章やらで所狭しと飾り立てられている。



可動に関しては同社の標準的なクオリティ。
同時発売されたジャンプパック・インターセッサーと異なり、ジャンプパックだけではなく脚部にもエア・ブレーキがあり、ちゃんと可動する。



アクセサリーとして、お馴染みのチェーン・ソードとプラズマ・ピストル、形状の異なる替えの手首に加え、飛行状態を再現するフィギュア・スタンドが付属している。



スタンドは飛行状態が再現できるが、あまり保持力が強くないので自由自在とまではいかない。
って言うか、フィギュア本体がゴツくて重いせいだよね。



前述のようにしばらく前からフィギュアの大きさが変わっているのだが、実際に並べて比較するとその大きさの違いがよくわかる。
同じジャンプパックを背負ったインセプター・スクワッドはグラヴィス・アーマーだから大きいとしても、今後このタイプの素体がスタンダードになるとしたら、従来のフィギュアとの整合性はどうするんだろう?まさか個体差とか?

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無題
呼び名は数あれど、いわゆる飛行用ジェットパックの類はやはりロマンですね(*'ω'*)イイ!

一度はスルーした品が再生産かかった際の喜びは、この手の界隈でも格別の物がありますよねー。
かくいうワタシも「あのTF、買っておけば良かった…」と再版を待つ日々でありますw

あ。4度目の風邪とならぬよう、体調管理も怠らるよう。
治ったと思って油断して風邪ぶり返したーなんて話も聞くので('ω')/
NT URL 2025/03/07(Fri)22:54:02 編集
Re:無題
NTさん、オハです(*'ω'*)

まだ体調が優れませんが、とりあえず更新だけでもと。
暫くしたら画像の差し替えをするかも知れません(笑)
このフィギュア、同じタイプが4体発売されたのですが、結局、“いやいや絶対買わないでしょ”、と思ってたモノを購入する事になりました。恐るべしジョイトイ!
そして飛行形態はやはりカッコいい!(*´∇`*)
【2025/03/08 06:40】
プロフィール
HN:
ばん
性別:
男性
職業:
ないしょ
趣味:
アメトイの収集、映画鑑賞、読書 etc.
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