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本日は前回に引き続き、米ボスファイトスタジオ社、VITRUVIAN H.A.C.K.S.ファンタジーシリーズ、ウェブ7からコレオップ・テラー(地下からの暗殺者)をご紹介。



穴を掘る恐怖。叫び狂う怒り。生きた悪夢。─── 魔術師ステノーによって育てられたこの魔物は、“新たな世界にゴルゴンの大群を再現させる”という、彼女の計画の最たるものである。



軍隊再建の資金源として、ステノーは自ら生み出した魔物の力を利用している。
彼女のアサシン(暗殺者)は、敵を排除し、厄介者を取り除くためだけに使役されるわけではない。
コレオップに命を狙われるということは、裕福な人間の怒りを買ってしまった事を意味する。



気取った言い方をすれば、コレオップ・テラーズは、“二次的な損害に重きを置いた、非常に惨たらしい埋葬方法”を専門としている。



標的はただ単に殺されるだけではなく、その身体はバラバラに引き裂かれ、警告として公の場に晒されることになるのだ。



標的の護衛は、彼らの近づいてきた音に気がついた時点で即座に任務を放棄して逃げ出すか、或いは護衛対象と運命を共にするかのどちらを選択しなければならない。
一度狙われてしまったら最後、時速2マイル(約3.2km)の速度で岩を掘り進むコレオップ・テラーと標的を隔てているものは、もはや時間の壁だけに過ぎないのだから。



さて、フィギュアに関しては、例によって、またもやカスタム。
はい、皆さんご一緒に、

「パッケ画像と違うやないかーい!」

…一目瞭然だか、どこがどう違うかは後述させていただくこととする。



プロポーション及び造型は良好。
以前、拙ブログでも紹介したケイヴ・フェアリーガーゴイル等、羽根を持つ種族と同じ胸部パーツを使用し、4本腕のキャラクターに仕上げている。
ちなみにコレオップ・テラーを直訳すると“恐怖の甲虫”となる。

はい、皆さんご一緒に、

「クモやないんかーい!」




カラーリング及びペイントも問題なし。
プロモ画像では、ちょっとわざとらしいかな、と思えた肌の色も実物を見たら良い感じ。



可動に関しては下半身に新素体を使用。



アクセサリーとしてコンパチヘッドとお馴染みのメーカーのロゴ入りフィギュアスタンド、



握り手の形状をした替えの手首とグリップの両端に刃のついた特殊な形をしたナイフがそれぞれ4つづつ付属している。



オリジナルとの違いは、本来着用していた胸と腰の衣服のパーツを他のフィギュアに流用し、代わりにアマゾン・アーチャーの防具を使用している。



本来のパーツの流用先は10周年記念シリーズのアテナの素体。



なんとなく囚われのヒロインぽいフィギュアが欲しかっただけなんですけどね。



ほら、ボスファイトスタジオの場合、戦う女性ばかりですし?



でもよく見ると結構露出高いし際どい衣装だなこれ。



どうでもいい話題なんですが、以前は施されていた女性フィギュアの下着のペイントが最近は省略されている事が多いんですよね。コスト削減?



飾る場所には気を使わないとヨメさんの視線が痛かったりする。



そんなこんなで今回も、一度で二度美味しいコレオップ・テラー。
コンパチヘッドもあるし、管理人もクリーチャー系は好きなので、余裕があれば複数体揃えても良いかな、と思える良いフィギュアですです。

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